母乳が出ない本当の原因は水分不足!安易にミルクを足さないで

「母乳が出ない!」と相談される方にエリママが共通してアドバイスしているのは、

「水を飲んでください!」

ということ。母乳は栄養の宝庫と言われていますが、蓋を開けてみればその99%が水分です。しかしそこに凝縮された成分を効率良く吸収できるのが母乳のいいところ。だからいくら飲んでも太らないんですね。

そして、母乳が出ない原因も、そもそもママ自身の水分量が足りていないことが大きな要因となっているんです。

母乳育児のママに必要な水分量

母乳不足と水分不足

一般的な成人女性に必要な水分量は1日2.2リットル(コップ9杯程度)と言われており、母乳育児のママに必要な水分量はこれに1リットル(1000cc)を足した分量、つまり3.2リットルが目安と言われています。

はっきり言ってこれはとっても多いです!

「母乳育児を行う上では水を飲まなければいけない」と意識しなければ飲むことができない量です。しかし、ママではない、一般的な成人女性でさえも2.2リットルの水分を「体が」欲しているのが現状です。

水分量が足りていなければ自身の体を守るために、母乳の生成も止まるように構造されています。「母乳が出ない」のは、あなたの体を守るための防衛反応なのです。母乳を出すためにはそれ以上の意識的な水分補給を心がけましょう。

ミルクに逃げるとさらに母乳は出なくなる

母乳とミルクを混合で与える授乳方法は、「母乳が出ないから行うもの」ではありません。本当に出なくてやむを得ない場合や、ミルク育児に移行するという場合は仕方ありませんが、安易にミルクを足す行為を繰り返せば、母乳はどんどん出なくなります。

母乳は赤ちゃんに吸われることで母乳生成シグナルが脳に伝わり、母乳が溢れ出てくるものなので、それを止めてしまうと「育児終了」と体が認識してしまい、哺乳類としての体ではなくなってしまうのです。
イラスト
混合育児は便利な反面、怖いところもあります。母乳が分泌される仕組みや水分補給の重要性を知り、今一度授乳方法を見直してみましょう。

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2015年11月24日 母乳が出ない本当の原因は水分不足!安易にミルクを足さないで はコメントを受け付けていません。 母乳育児と母乳不足