桶谷式母乳育児~おっぱいマッサージは不要!食事と睡眠で完母成功

母乳育児をしようと思った理由・きっかけ

私が物心ついた頃から、年に一度くらいお会いする女性がいて、その方が母が乳腺炎になったときにお世話になった助産師さんであるという話を、度々聞いて育ちました。

母乳育児指導で有名な桶谷式を学ばれていた方で、母乳育児の大切さを小さな頃から聞いていたので私の中では漠然とではありますが、自分が母親になったときには、母乳で育てたいという思いがありました。

第二次世界大戦下で母親の栄養不足、ミルクの入手困難などが原因で、母乳不足によって亡くなってしまう乳児を、なんとかして助けたいという気持ちで母乳管理を研究された桶谷さんの本は、これから母になろうという私にとって、とても興味深い内容でした。

母乳で一番辛かった・悩んだ体験

妊娠中、母乳育児への憧れが高まるのと同時に、本当にちゃんと母乳が出るだろうかという不安も強くなってきます。

今は非常によく研究されたミルクという手段もあるし、あまりにも母乳育児にこだわり過ぎても、それがプレッシャーやストレスになって悪影響を及ぼすし、あまり考えないようにしようと自分に言い聞かせながらも、母乳の栄養価や、赤ちゃんとのコミュニケーション効果などを考えると、どうしても母乳で育てたいという気持ちになり…色々考え過ぎて、疲れていました。桶谷式は、出産前のおっぱいマッサージなどは推奨していないので、生まれる前からあれこれ考え過ぎないようにはしていました。

無事に出産を終え母乳育児に挑戦ですが、言われていたように、いきなり母乳がドバドバ出るわけもなく、赤ちゃんに頑張って吸ってもらうことで出るようになるとのこと。

母乳育児で一番辛かったのは、母乳が出るようになるまで必死におっぱいを吸っているのになかなか出なくて体重が減ってしまうわが子を見ているのと、傷になってしまった乳首の痛み、この初めの4日間ほどが一番辛かったです。

赤ちゃんの体重の減少幅が1割を超えたところでミルクを足し、産後5日目からは母乳が出るようになったので、そこからは完全母乳になりました。

母乳育児で重要視したこと・実践していたこと

母乳だけで育てるということは母乳の栄養が、そのまま赤ちゃんに反映されるわけです。自分が食べるものには気をつけるようになりました。

現代の食生活で完全に添加物をとらないということは難しく、また、これから子どもを完全無添加のものだけで育てることも不可能に近いため、少々の添加物は気にしないようにしました。

それよりも、1日3食しっかり食べることと、色々な食材をとることを意識しました。理想は入院中の病院での食事と、学校給食の献立表です。特にお米を普段の1.5倍は食べるようにしていました。これは、実際に体が求めていたように感じます。

また、健康な食生活といわれる「まごわやさしい」を参考にし、まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いもを、毎日摂るようにしていました。

高カロリーのお菓子を食べることもあり、おっぱいの様子を見ながら、ストレスを溜めない食生活を心がけました。
食事以外では、しっかり睡眠をとること。夜中に2〜3回は授乳で起きますが、母乳は夜にたくさん作られるとのことなので、夜更かしをしないように、0時前には寝るようにしていました。

母乳育児を終えて感じたこと、完母成功の理由

私は母乳育児にこだわりました。

母乳をあげている時間は本当に幸せな時間で、母親としての幸せを満喫できました。ですがもし、十分に母乳が出なければミルクを足すことも選択肢に入れていました。確かに母乳育児を理想としていましたが、母乳にこだわるあまりに、悩んだりストレスを感じてしまっては、余裕をもって子どもと接することができず、本末転倒になっていたと思います。

私は妊娠中に主人が勝手に仕事を辞めてきて、産後5ヶ月目にしてやっと再就職をしたという、余計なストレスを抱えての妊娠、出産、育児でした。そんな主人のせいで不幸になりたくないし、子どもを不幸にもしたくないという信念で、なんとかストレスを溜めないよう色々な気分転換をしながら自分の気持ちをコントロールして、生活してきました。完全母乳の秘訣は、幸せな気持ちでの育児であると思っています。

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2016年2月11日 桶谷式母乳育児~おっぱいマッサージは不要!食事と睡眠で完母成功 はコメントを受け付けていません。 母乳育児の体験談