母乳の出はいいのに赤ちゃんが吸ってくれないのはどうして?

母乳を吸ってくれません。
母乳はちゃんと出るのですが、赤ちゃんが中々飲もうとしてくれません。ちょっと飲んで、すぐ離してしまい、母乳を嫌がっているようにも見えます。

こんなご相談をいただきました。

母乳は普通、赤ちゃんが吸ってくれることで作られます。また赤ちゃんの泣き声によっても反応し母乳が作られます。母乳の生成に問題がないようであれば、「母乳の質」に問題があるかもしれません。

簡単に言うと、ママのおっぱいがまずいということです。

母乳の質を確認する

まずは軽く搾乳した母乳の質を早見表で確認してみて下さい。

→質の良い母乳・悪い母乳のチェック表

実際に自分で母乳を味見することも重要です。見た目上問題が無くても味に異変があることはよくあります。

母乳を飲まなくなってしまう・母乳の質を低下させる原因

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 ミルク混合

混合育児が悪いわけではありませんが、今のミルク・哺乳瓶はいい意味でも悪い意味でも品質が非常に高まっているため、とても飲みやすい作りになっています。

赤ちゃんによってはミルクの方を好んで飲むようになってしまうことがあります。

 乳腺炎

乳腺炎にかかると母乳が詰まりやすく、母乳の質も悪くなります。しかし、乳腺炎の改善には赤ちゃんに吸って飲んでもらうことが一番早い対策法でもあるので、本当は飲んでもらいたいんですけどね。

 母乳が古い

母乳の理想は、赤ちゃんがおっぱいをくわえた瞬間に生成される「新鮮な母乳」です。

しかしおっぱいの張りが強く、その割にあまり飲まない赤ちゃんの場合、前回作られた母乳の飲み残しがおっぱいに溜まっていることがあるのです。誰でも残り物は嫌ですよね。特に毎日母乳を飲んでいる赤ちゃんであればその違いにはすぐに気付きます。

飲み終わったら乳頭に刺激を与えないように軽く圧抜きをしたり、次飲ませる前に張ったおっぱいを前絞りして古い母乳を捨てるようにしましょう。「搾乳」とは異なる考え方なので注意してください。

まとめ

母乳を飲んでくれない最も多い要因はママ自身にあります。

ただ母乳の出が悪いことと母乳の質の悪さは比例するため、母乳の分泌自体に問題がないのであれば、それは一過性であることも考えられます。

もしかしたらおっぱいとは全く違った原因で拒否しているかもしれませんので少し様子を見てみるのもいいでしょう。

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2015年12月5日 母乳の出はいいのに赤ちゃんが吸ってくれないのはどうして? はコメントを受け付けていません。 母乳育児Q&A