産後の骨粗鬆症〜授乳期はカルシウムとビタミンDを摂って予防

授乳期はママの栄養がどんどん赤ちゃんに吸われてしまい、ほとんどすべての栄養が不足値に達します。髪が抜けたり、ストレスが溜まりやすくなったりするのもそのため。

特に骨粗鬆症については深刻となっており、日本人女性は先進国で唯一、患者数が増加傾向にあります。

産後の骨粗鬆症対策

骨粗鬆症とは簡単に言うと、骨が「ふ菓子」のようにスカスカでもろくなってしまっている状態のこと。

日本人はもともとカルシウムやビタミンD、ビタミンKなど骨を強く太くする成分の摂取量が少なく、今では「国民病」とまで言われています。

その最も大きな原因が、日光量不足

カルシウムの働きを助け、骨を強くするビタミンDは太陽光・紫外線を浴びることで生成される成分ですが、今の女性たちは異常なまでに紫外線を嫌い、サウジアラビアの女性のように全く太陽を浴びない生活をしています。

saudi

それを証拠に、骨粗鬆症が問題となっている国は、全国ではサウジアラビアと日本くらいなのです。

これが赤ちゃんを授かり、授乳によって体内のカルシウム、ビタミンが吸われてしまうようになると、ママは慢性的なビタミン・カルシウム欠乏症となり、骨粗鬆症へと繋がってしまうのです。

紫外線はすべてが悪いわけではない

産後の骨粗鬆症対策

「紫外線は女性の敵!」

そう信じて疑わない方が多いと思いますが、紫外線はビタミンD生成という観点からも、皮膚健康上からも1日20~30分程度であれば浴びた方が良いというのが、医者や専門家の見解です。

特にビタミンは体内で蓄積することができない成分であるので毎日摂取することが必要になります。それが難しい生活であるのなら、できるだけ太陽を浴びる生活を送ることが大切。

シミやたるみなどの経年の皮膚への影響を気にされる方がいらっしゃいます。確かに継続して30分以上太陽を浴びるとそのリスクを伴いますが、「そこまで怖がる必要はない」というのが実情なのです。

ゴミ出しやちょっと買い物に行くだけでも日焼け止めを塗ったり、蜂蜜業者さんのような格好をされる方がいますが、少しメディアに踊らされすぎだなぁ…と感じざるを得ません。

産後の骨粗鬆症が心配な方は、食べる物や睡眠ももちろん大切ですが、最も基本的な「太陽を浴びる」ということを実践してみてください。

Sponsored Link


母乳育児サポートメニュー

2015年11月24日 産後の骨粗鬆症〜授乳期はカルシウムとビタミンDを摂って予防 はコメントを受け付けていません。 母乳育児Q&A