頻回授乳で母乳が足りずミルクを欲しがる時はどうすればいいの?

おっぱいの出が悪く、赤ちゃんもママも辛い思いをしてしまう期間というのはどうしてもあるはずです。

特に初産のママや、母乳育児で育てたいと思っているママは、そうしたタイミングでミルクを与えることに罪悪感を感じてしまうこともあります。
結論から言えば、ミルクを欲しがるのであればミルクを与えて全く問題ありません。

しかし、母乳とミルクは根本的に与え方が違うのでそれだけは覚えておいてください。

ミルクを与えるタイミング

milk

完全ミルク育児で育てる場合(母乳が増えなくてもいいという場合)は、ミルク缶に書かれている量と授乳間隔で与えるため、「頻回授乳」という考えは無くなり、良い意味で「マニュアル」で育てる育児になります。

しかし、母乳とミルクの混合で育てる場合(母乳を増やしたいという場合)は、あくまで母乳がベースになるため、ミルク缶に書かれている量や授乳間隔は全くあてになりません。

ミルクを与える際の注意点

ミルクは消化が悪く腹持ちが良いため、その特性は理解しておくようにしてください。

また、母乳よりもずっと飲みやすいのがミルクです。

実際に飲んでみると分かりますが、哺乳瓶は全く吸う力を要せず、しっかりとした味と満腹感を感じられるため、赤ちゃんによっては母乳を欲しがらなくなります。

よく勘違いされますが、「混合育児」とは母乳とミルクをママの都合よく与えるものではありません。そうなれば必ず赤ちゃんはミルクを欲しがります。もしかしたら、母乳をせっせとあげているのにミルクを欲しがるというのも、これまでのミルクの与え方が原因であったのかもしれません。混合育児のベースとなるのはあくまで「母乳」だと覚えておきましょう。

そしてミルクを与えるのもママが本当に辛くなった時に限定し、40~60と少なめの配合量で与えてください。

それすらも辛いという時は、本当に完全ミルク育児にシフトするのも手です。
実際にアメリカでは約8割がミルク育児。ミルクでもあのたくましい体に育っているのですから、ミルクと母乳で優劣がないことはわかると思います。イラスト

母乳でもミルクでも、また混合でも、いわゆる「楽な方法」はありません。それぞれの方法の意味を履き違えないように育児を実践していきましょう。

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2015年11月23日 頻回授乳で母乳が足りずミルクを欲しがる時はどうすればいいの? はコメントを受け付けていません。 母乳育児とミルク育児