質の悪い母乳の頻回授乳だと赤ちゃんが肥満になるって本当?

母乳には確かに質の良い悪いがありますが、母乳はそもそも99%以上が水分で構成されており、授乳期における母乳・ミルクの質によって肥満児肥満体系に育つという根拠はどこにもありません。

また、母体の構造からも、赤ちゃんを肥満にさせる成分を母乳に乗せて送り込むことはありませんので安心して母乳育児を継続していきましょう。

そもそも質の悪い母乳は頻回授乳できない

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母乳がぴゅーぴゅーと出て、母乳育児を実践できているということは、あなたの母乳は正常であり、赤ちゃんにしっかり栄養を送ることができている証拠。

「母乳の質が悪い」というのは、薄い黄色味がかった粘性のある母乳のこと、あるいは栄養が全く足りず戦時中のような絞り出した母乳のことですが、そのような母乳はそもそも母乳の出が悪いのが特徴。

またそんな質の悪い母乳ですら、ミルクには無い免疫成分や赤ちゃんが健康に育つための栄養がしっかり含まれているといいます。

母乳育児ができる環境なら積極的に赤ちゃんに母乳を与えましょう。

母乳の質が良いか判断する方法

母乳の質に関するチェック表です。

母乳は日によって状態・味が変化するもので、それが母乳の良いところです。上記の解説の通り、「質の悪い母乳」を与えてはいけないわけではありません。むしろ、たくさん飲んでもらうことが乳腺炎や母乳トラブルの解消にもつながります。

母乳の質 粘度
最良 薄く青みがかかった白色 ココナッツやフルーツのようなすっきりした甘さ。 水のようにサラサラしている。
黄色っぽい白、典型的な「母乳」のイメージ しつこくない自然な甘さ。 自然なとろみ。
普通 黄色 砂糖のように口の中で残る甘さ。 片栗粉でといたようなとろみ。
濁った黄色~オレンジ色 塩気がありしょっぱい。 ドロっとしている。
最悪 濃い緑~黒 苦味・渋味・酸味を伴った塩気がある。 膿のようになっており、放置すると固まる。

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2015年11月25日 質の悪い母乳の頻回授乳だと赤ちゃんが肥満になるって本当? はコメントを受け付けていません。 母乳育児Q&A