初乳をあげられなかった…完全母乳はこれで失敗?

助産院や、担当する助産師によって母乳指導については本当に対応が異なります。

初乳をあげることができなかった、出産後赤ちゃんと対面すらできなかった、母乳指導が3日目だった、なんてこともあるようで赤ちゃんに吸わせることができず辛い思いをしている方もおられるのではないでしょうか。

初乳は確かに栄養満点で、「飲ませた方がいい」のは間違いありません。しかし、それで今後100年以上生きる可能性を持った赤ちゃんの健康状態が左右されるなんてことは到底考えられません。

初乳をあげることができなくても気負わずに、是非前向きに母乳育児を実践していきましょう。

初乳って?

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産後1週間ほど分泌される黄色っぽくドロッとしている母乳を初乳と呼び、産まれて間も無い赤ちゃんのためだけにつくられる特別なごはんです。「生後初めて飲む母乳」を初乳だと勘違いされることがありますが、それとは違います。

通常の母乳よりも分泌される期間は短く、量も少ないのですが、初乳には普段の倍以上のタンパク質が含まれており、免疫力を高める成分が豊富に含まれているのです。病気にかかりにくくしたり、アレルギー症状を出にくくしたり、うんちの排出をお手伝いしてくれる効果があります。

通常の母乳にもこの成分は含まれていて、病気やアレルギーにしにくくする効果はありますが、初乳には免疫物質が更にたくさん含まれており無菌の子宮の中で育ち産まれてきた赤ちゃんを守る為につくられます。

産まれてからすぐに初乳が出るわけではない

母乳育児を目指しているママは、初乳をあげられなかったり、うまく出なかったとき焦ってしまうことがあると思いますが、初乳は産まれてすぐに生成されるものでもありません。基本的にはたくさん赤ちゃんに吸ってもらう事で乳管が開通し、初乳が出るようになるので根気強く吸わせてあげて下さい。

妊娠中、早産気味などで禁止されていない場合は乳頭マッサージなどが効果的で、産まれてから初乳が出るのが早い傾向にあります。

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2016年1月11日 初乳をあげられなかった…完全母乳はこれで失敗? はコメントを受け付けていません。 母乳育児Q&A