産後・授乳期の寒気・悪寒・頭痛の原因は?赤ちゃんに影響はあるの?

実体験ですが、出産を終え2~3日くらいたった頃、急に体が冷え夜目覚めることがありました。「すぐに治るだろう」と思って放置していたのですが、その症状が1週間くらい続き、不安になって病院に行ったことがあります。

医師によると、産後のホルモンバランスの乱れが原因で、ビタミン類葉酸鉄分など授乳婦に必要な栄養素の摂取量をもっと増やすことを指摘されました。

産後の冷え・悪寒・寒気の原因は不明

産後の寒気・悪寒・頭痛

産後の寒気・頭痛に関して、医学的な根拠は明らかになっていませんが、妊娠・出産に伴うホルモンバランスの変化が原因と言われています。

通常の状態から【妊婦】になるときも、つわりや吐き気、似たような寒気に襲われました。

これが出産によってまた【妊婦】から【授乳婦】に体がシフトするため、それに対応する体に変身しようとしている、とも言われています。女性の体は男性と違って、一生の中で何度も体系を変化させます。それに伴う体への副作用がこの頭痛や寒気なのかもしれません。

予防方法

医師にアドバイスされた予防方法は、とにかく水を飲むこと、そしてビタミン・葉酸の摂取を増やすことです。

①水を飲むことの重要性

赤ちゃんを授かり、授乳婦となって一番気を付けなければいけないのが水分摂取量です。おっぱいは99%が水分で構成されており、母体の水分摂取量が足りないと母乳が生成されません。

しかし、赤ちゃんの泣き声や乳頭へ刺激が伝わると母乳を生成するホルモンが母体の中で分泌されるため、無いものから絞り出そうとして体に負荷がかかるのです。

成人女性の生命活動に必要な水分摂取量が約2.2Lと言われており、授乳婦はこれに+1Lが加算されます。水分摂取量を意識的に変えないと、合計3.2Lという水分は摂取することができません。水分不足は、母体にも、母乳の分泌にも影響を与えるため意識的な取り組みを実践するようにして下さい。

②周りに気を遣いすぎてストレスが蓄積していない?

エリママはマンションに住んでいましたが、子供ができたのが分かった時点でマンションを売却して戸建てに引越しをしました。

なぜそのような選択をしたかというと、実際に以前住んでいたマンションで小さなお子さんと暮らしている方が隣にいて、かなりその泣き声や騒音に自分自身が悩んでいたからです。お子さんを持つ親御さんも「周りに迷惑をかけている」という意識がかなり強かったのか、会うたびに深々と頭を下げて辛そうな顔をしていました。

やはり集合住宅で子育てをするのは周りにかかる迷惑も、自分に降りかかるストレスも大きいのだと感じたため、マンションの売却を決意しました。ストレスは母乳育児においてかなりの負担になります。

将来的に、一戸建てが欲しいと思っていましたし、子供は二人以上欲しいと思っていたため今のマンションでは手狭に感じ、ストレスフリーな生活を送るため早めの決断をしました。

ちょうど同じような境遇の家庭の方が運営されているサイトがあったので参考にしました。

③ビタミン・葉酸の摂取

ビタミンと葉酸は女性の体内において必須の栄養分であり、最も失われがちなものです。

特にビタミンは摂り溜めることができない栄養素なので、毎日摂取しないといけません。「日本人の食事摂取基準」によると、授乳婦は妊婦よりも多くのビタミンを摂取しなければならないとされています。それくらい母乳から赤ちゃんに流れてしまうということなのです。

授乳婦 妊婦 一般女性
ビタミンC
1日摂取目安
145mg 110mg 100mg

中でもビタミンCが欠乏すると、頭痛疲れだるさ倦怠感などが起こり、最悪の場合壊血病に陥ります。

葉酸においても、通常の+100μg摂取することが推奨されており、不足すると貧血母乳の生成・質の悪化抜け毛白髪の原因となります。

しかしビタミンや葉酸の継続摂取は非常に難しいため、サプリメントによる補給が世界的に推奨されています。実際にスウェーデンで行われた研究では、白髪で悩む授乳婦にビタミン剤・葉酸サプリメントを摂取させたところ、64%の患者の色素が回復したという結果が出ました。

⇒ビタミンと葉酸を同時に摂取できるサプリメント

エリママの場合は産後すぐに寒気の症状が出て、授乳期において頭痛や悪寒を感じることは少なかったのですが、それは早期にビタミン類・葉酸の摂取を推奨してくれた医師に出会えたことが救いだったのかもしれません。

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2015年12月14日 産後・授乳期の寒気・悪寒・頭痛の原因は?赤ちゃんに影響はあるの? はコメントを受け付けていません。 母乳育児と病気