うんちが出ない!消化が良い母乳で便秘になるのはなぜ?

「母乳は体内への消化吸収が良い」

そう聞いていたのに赤ちゃんが数日間もうんちを出さないのは、腸内で便のカサになる食べ物を摂っていないから。

「消化・吸収が良い」という本当の意味は、体の外に排出する不要物がないということ。逆に母乳しか与えていないのに毎日モリモリうんちを出すという場合は、実はママの母乳の質が低いことを表しているんです。

赤ちゃんの便秘の仕組み

baby

これはママも赤ちゃんも共通したお話ですが、便というのは体の中で消化・吸収されなかった不要物が腸内でカサとなってまとまった時に排出されるものです。

ある一定の大きさになったら腸の内側が圧力で刺激され、脳に便意が伝わる仕組みになっています(ぜん動運動)。だから母乳しか飲んでいない授乳期はそもそもカサが溜まらずうんちは出にくいんです。

食物繊維など消化・吸収されないものを摂るようになると、うんちをモリモリ出すようになりますのであまり心配しすぎないようにしましょう。

うんちをしないわけではない

もちろん、うんちをしないわけではありません。むしろ母乳っ子の場合、うんちをするために体の中で不要物を抱え込んでいるため、一気に出すことの方が一般的。

また、腸は血液を作り出す働きがあり、その消化吸収されなかった不要物から養分を吸い取って血液を作っているため、カチカチのミイラ化されたうんちが溜まってしまい、便秘になりがち。赤ちゃんは便秘になるもんだと思っておいた方がいいかもしれません。

ただ2日~3日うんちが出ないようなら綿棒などで肛門周りを刺激し、ぜん動運動をサポートしてあげるとスムーズに排便させることができます(綿棒浣腸)。
イラスト
「綿棒浣腸はクセになるからやめた方がいい」という方もいますが、科学的には全く問題なく、むしろ便秘による弊害の方が大きいため赤ちゃんの様子を見ながら実践してみてください。

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2015年11月26日 うんちが出ない!消化が良い母乳で便秘になるのはなぜ? はコメントを受け付けていません。 母乳育児と便秘